心療内科・精神科・一般内科
宮木医院リオムメンタルクリニック
〒536-0022
大阪府大阪市城東区永田4-8-10
TEL:06-6180-4111
オンラインでの初診予約(再診予約は受診後会計時かお電話のみ)は基本的に24時間受付可能です。
電話受付は開院日の診療時間帯のみで、混雑のため繋がりにくくなることがありますことをご了承願います。
近年、不登校の子どもたちの数は全国的に増加し、大阪市内でも深刻な社会問題となっています。文部科学省の令和5年度調査によると、大阪市を含む全国で不登校児童生徒は約34万人に達しており、小学生の不登校は10年前の5倍以上、中学生も2.2倍に増加しています。背景には、コロナ禍の影響、学業不振、友人関係やいじめ、家庭環境の変化など様々な要因が複雑に絡み合っています。
公的な電話相談窓口として、大阪市内に在住し、不登校やいじめなど子どもの教育に関する相談を下記電話で受け付けています。対象は18歳以下の子どもおよびその保護者で、相談内容は教育問題全般で、電話での相談や情報提供が主になります。継続的な相談は面談による教育相談を利用するのが望ましいとされています。
電話教育相談(専用窓口)
24時間こどもSOSダイヤル(いじめ・緊急相談)
大阪市役所では、市内12か所の相談サテライトを設け、心理職や教育職、福祉職の専門相談員が不登校の子どもとその保護者の相談を受け付けています。専門的な相談支援が必要な場合は、まず相談サテライトに問い合わせることをおすすめします
さらに大阪市内には3か所の教育支援センター(花園・新大阪・桃谷)があり、集団生活への適応支援や基礎学力の補充、生活習慣の改善を行い、社会的自立を目指したきめ細やかな支援を展開。ICTを活用した学習支援や体験学習、在籍校との連携も進んでいます。(各センターの利用申込みは、通っている学校の先生や大阪市教育委員会へ相談)
しかしながら、こうした公的な支援だけでは解決が難しいことも多く、子ども本人の精神的な回復と意欲の回復が最も重要です。
これにより、不登校特例校は「将来の進学・卒業資格取得」を見据えた支援を希望されるご家庭に適しており、フリースクールは心理面や居場所づくりを優先したい場合に選ばれることが多いです。
まずはお気軽にお電話(06-6180-4111、診療日の診療時間帯のみ)またはWEB予約フォーム(24時間対応)よりご予約ください。健康保険適用の診療のみ行っており、自費診療はありませんので、安心して受診いただけます。
| 医院名 |
|---|
| 宮木医院リオムメンタルクリニック |
| 院長 |
| 宮木 幸一 |
| 住所 |
| 〒536-0022 大阪府大阪市城東区永田4-8-10 |
| 診療科目 |
| 心療内科・精神科・一般内科 |
| 電話番号 |
| TEL:06-6180-4111 |