心療内科・精神科・一般内科
宮木医院リオムメンタルクリニック
〒536-0022
大阪府大阪市城東区永田4-8-10
TEL:06-6180-4111
オンラインでの初診予約・カウンセリング予約は基本的に24時間受付可能です。
電話受付は開院日の診療時間帯のみで、混雑のため繋がりにくくなることがありますことをご了承願います。
大学教授や産業医としての経験豊富な院長をはじめ、複数の専門家が
薬だけに頼らない「社会的処方」を重視し、当事者やその関係者を総合的にサポートいたします。
病気を治療するだけでなく、「予防」の観点を大切にしています。
大阪市城東区永田、深江橋駅から徒歩3分、心療内科・精神科・一般内科
<時限措置解除のお知らせ> |
役所等で当院受診を勧められたから、あるいは医療券を当院に送付したからといって、当院で診療をお受けできるとは限らないのでご注意ください。
治療を受けたり就労支援施設を活用したりすることで、なるべく就労ができるように支援する当院の診療方針から、最初から障害者認定をという依頼はすべてお断りしています。
当院が専門とする「職場のメンタルヘルス」以外の診療予約が増え、初診予約が取りにくい状況が続いております。発達障害の検査が大変立て込みカウンセリング受診者に影響が出ているため、発達障害の検査・診療、一般内科診療を休止しています。ご迷惑をおかけしますが当院以外の医療機関を受診ください。 |
うつや不安障害、不眠症などにかかる方やそれに伴い職場不適応や不登校になる方は年々増加する傾向にあります。当院は「こころのかかりつけ医」として、薬物療法やカウンセリング、公的支援制度や支援団体の紹介などを通して、患者さんの回復を全力でサポートいたします。
障害といえないレベルの発達障害(ADHDや自閉スペクトラム症など)を含め、つらさの軽減と社会生活の円滑化(本来の力を発揮できるような環境調整)を重視し、よりよい状態で学業や仕事に取り組めるよう心がけています。
診療では、学術的なエビデンスや診療ガイドラインをもとに、国際的に活用される問診票や心理検査を活用して医学的にもっともふさわしいと思われる治療法を提案します。
医師の診察(保険診療)では精神療法を行うとともに、薬物療法が望ましい状況では、必要最小限の薬を提案・調整していきます。心理療法や認知行動療法が有効と思われる方や長時間話を聞いて欲しいと希望される方には「カウンセリング」の併用(当院ではキャリアカウンセリングも可能な公認心理師が男女複数在籍)をお勧めします。当院の診察では初診30分、再診10分の時間枠を確保していますが、それ以上の時間を一人の方に使うと他の予約患者さんの診察時間が圧迫されてしまうため、診察で長時間話を聞くことは難しいというのが当院に限らず多くの心療内科外来の特性となっています。診断・治療に必要な問診は診療で行いますが、さらに話を聞いて欲しいという方は上記カウンセリングを合わせてご活用ください。
カウンセリング受診者の方へ:
2021年10月1日以降、カウンセリング料金が変更されました。会計はカウンセリング室となります。
当院やお近くの医療機関が診療を行っていない夜間・休日などに、心の問題で状況が切迫している場合には、下記「おおさか精神科救急ダイヤル」(大阪府)に電話することで必要に応じ精神科救急医療機関を案内してもらえますので、是非ご活用ください。
電話番号 0570-01-5000(平日17時~翌9時、土・日・祝日・年末年始:朝9時~翌朝9時)
■当面の間、日曜午前は休診となります。インターネット初診予約やカウンセリング予約は24時間可能ですが、お電話でのご予約は開院日の診療時間のみとなります。
当院では各種クレジットカードや交通系カード(ICOCA、Suicaなど)、Apple Pay、iDなどのほか、d払い、PayPay、LINE Payなどの各種QRコード決済にも対応しており、決済手数料は一切かかりませんので、積極的にご活用ください。
覚醒剤の成分を含むコンサータ錠およびビバンセカプセルは国から管理が厳しく求められており、依存症治療に重点をおいている当院では処方可能医師が在籍していますが、これらの薬物の処方を控えることとしています。
初診から特定の薬を希望される方や特定の診断書を書いて欲しいという方は、他院への受診をお願いします。
初診予約システム上で形式上予約が成立しても、有効な連絡先や主訴(お困りごと)の記載がない予約については受付にてキャンセルさせていただきますので、ご留意ください。
学会や講義、会議出席といった公務等のため、12月7日、14日午後、21日午後、26日~新年1月5日は休診となります。
診察時間外で状況が切迫した場合は「おおさか精神科救急ダイヤル」(大阪府)0570-01-5000を活用ください。
当院では生活保護の方や裁判中の方に限らず、どなたにも同様な診察や検査をするとともに、一般の方と異なる特別扱いを要求されても対応出来かねます。こうしたケースや当院の専門性(働く方のメンタルヘルスやリワーク・予防)に合致しないケースは、通院をお受けできないことがありますので、あらかじめ十分ご留意ください。
なお、警察等からの照会や相談については任意のものはすべてお断りしています。
当院の依存症再発予防プログラム(リオマープ)は、人間の行動が非合理的であるという「行動経済学」の知見を活かし、常に運用の改良を行っており統計データを学術的に活用しますが、個人情報は一切含まれません。
■2024/12/1
【UTokyo BiblioPlaza(東京大学教員の著作を著者自らが語る広場)にて宮木院長の監訳書籍が紹介】
東大教授らの著作を国内外に紹介するUTokyo BiblioPlaza Books written by UTokyo professorsにて、宮木幸一教授が監訳した「グローバルエビデンス委員会報告書2024年改訂版」(マクマスター大学が事務局を務めるEBPM国際プロジェクトの最新報告書の日本語版)の紹介文が東京大学の公式サイトにて公開されました。
■2024/11/11
【不登校に関する情報提供のページ「不登校でお悩みの方へ」が公開されました】
不登校問題への対応強化に伴い、不登校でお悩みの保護者の皆様に対して早期相談と専門的サポートのご案内など、不登校に関する情報提供のページが公開されました。
■2024/9/27
【EBPMの国際プロジェクト報告書(2024)の日本語版を宮木院長らが監訳し、総務省のホームページにて無償公開されました】
■2024/8/9
【警察庁から企画課理事官やEBPM担当らが東京大学の宮木研究室を訪問】
■2024/5/29
【EBPMの国際プロジェクトGlobal Commission on Evidence作業部会に宮木院長らが日本人として初めて参加】
■2024/2/21
【依存症集団療法に関する情報が2点追加されました】
当院で行われている依存症再発予防プログラム(依存症集団療法)について、2つの記事「集団療法参加者の声と心理師解説」と「依存症集団療法全12回修了率の年次推移と向上の取り組み」が掲載されました。■2023/12/16
【毎日新聞「今年の3冊」(大竹文雄教授選)に院長の書籍が掲載】
毎日新聞社が年末に恒例としている、書評執筆者がこの1年に読んだ作品の中から特にお薦めの本などを選んで掲載する「今年の3冊」(大阪大学 大竹文雄教授選)に宮木院長の書籍「意思決定理論とEBPM」(日本経済新聞出版)が選出されました。
■2023/10/23
【UTokyo BiblioPlaza(東京大学教員の著作を著者自らが語る広場)にて院長の本が紹介】
東大教員の著作を国内外に紹介するUTokyo BiblioPlaza Books written by UTokyo professorsにて、宮木院長の書籍Collective Decision Making and EBPM(意思決定理論とEBPM)の紹介文が公開されました。
英語での紹介ページや出版社の紹介サイトへのリンクもございます。
https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/J_00174.html
■2023/8/10
【福島大学シンポジウムにて院長が基調講演】
福島大学の記念シンポジウムにて、宮木院長が基調講演「政策ゴールとしてのウェルビーイングと EBPM の重要性」を行いました。またパネルディスカッション「血の通った EBPM 人材を育てるには」に登壇しました。
■2023/3/29
【日本経済新聞出版から院長の本が出版されました】
院長の宮木が東京大学公共政策大学院特任教授(クロスアポイントメント)として、新刊「意思決定理論とEBPM」を上梓しました。根拠に基づく医療EBMの発展形としての根拠に基づく政策立案EBPMや集団の意思決定に関してわかりやすく解説されています。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/23/02/16/00684/
■2022/11/24
【日本経済新聞に宮木教授の記事掲載】
院長の宮木が登壇した日経Well-beingシンポジウムに関して、本日の日本経済新聞朝刊12面に記事と図表が掲載されました。シンポジウム当日の模様は動画でも公開されています。
https://channel.nikkei.co.jp/well-being4/wb4-archive06.html
■2022/9/17
【宮木教授が日経Well-beingシンポジウムに登壇】
来たる令和4年10月7日に日経ホール(東京都千代田区)で開催される日経Well-beingシンポジウムにて、院長の宮木が自民党の上野通子参議院議員と東京大学大学院経済学研究科の柳川範之教授とともにパネルディスカッション「Well-being政策のこれから」(モデレーターは東京大学教授・慶應義塾大学教授の鈴木寛先生)に登壇します。
オンライン・リアルともに無償で聴講可能とのことですので、ご参考になさってください。
■2022/4/6
院長の宮木教授が、東京大学公共政策大学院から「シニアリサーチフェロー」の称号を授与されました。
内閣府によるウェルビーイング調査個票データの解析や助言などを行っています。
■2022/2/25
2022年4月から開講の「セルフケア・ストレスコーピング集団療法」(1回1時間、保険適用のため3割負担の方だと1030円)の「オンライン予約」が始まりました。カウンセリング(自費)と異なり、こちらは保険診療のため当院に通院中の方限定となります。来院時やお電話で受付に申し込むことも可能ですので、お気軽にご相談・お申し出ください。
■2022/2/10
カウンセリングや心理療法に興味はあるが保険対象外で自費(50分5000円)となるため金額的に申し込みづらいという通院患者の方を対象に、2022年4月から「セルフケア・ストレスコーピング集団療法」(1回1時間、保険適用のため3割負担の方だと1030円)を開講予定です。
■2021/6/7
【院長の宮木教授らの演題が国際学会で受賞】
産業医科大学の井上准教授を筆頭演者とした宮木教授らの第16回国際行動医学会(イギリス)での演題が、優秀演題賞(Meritorious Abstract Award)に選出されました。
ソーシャル・キャピタルと受診抑制の関係を、前向きコホートの質の高い研究デザインで明らかにしたとのことです。英文論文としては国際誌BMJ OPENにて出版・無償公開されておりますので、ご参考にしてください。
■2021/1/12
初診電話予約が開始され、集団療法・カウンセリングの案内が公開されました。
初診時受付で記入いただく予診票はこちら(事前にA4で印刷・記入して持参いただくと、受付での待ち時間が短縮されます)
■2021/1/5
院内写真が公開されました。
依存症集団療法(リオマープ)の初回は2021年1月30日(土) 午後3時から開催予定です。
参加希望の方は予約時や受診時にお申し出いただくか、カウンセリング受付の電子メールアドレス riomh.counsel@gmail.com からお問い合わせください。
■2020/10/01
当院の診療方針と「ネガティブケイパビリティ」の解説を追加しました。
■薬物療法の代替や補助として、公認心理士によるカウンセリングを受けることができます。
■公認心理士と医師による集団療法(アルコール、ギャンブル、ゲーム等の「依存症」やうつ、適応障害などを対象)が保険診療で受けられます。
■発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症など)に関する各種検査(自己記入式症状チェックリストASRS 、自閉症スペクトラム指数AutismQuotientを原著者らが改良したAQ-short、ウェクスラー成人知能検査WAIS「ウェイス」、児童向けウェクスラー式知能検査WISC「ウィスク」など)が受けられます。(現在は予約過多のため新規受付を休止しております)
■感染症予防の観点から混雑をさけるため、原則として予約診療のみとさせていただきますが、当日でも予約枠があれば受診できますのでお問い合わせください。
インターネットより診療予約が可能です。
■当院では現在、「オンライン診療」(「当院におけるオンライン診療の流れ」参照)は受け付けておりません。
■2020/05/28
ホームページ開設しました。
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午前 | ○ | 休 | 休 | ○ | ○ | ○ | 休 |
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午前:9:30~12:30
午後:15:30~18:30
※土曜午後の休診化に伴い、木曜の診療につきましては受付を18時50分まで延長いたします。
【休診日】火曜・水曜・日曜・祝日
医院名 |
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宮木医院リオムメンタルクリニック |
院長 |
宮木 幸一 |
住所 |
〒536-0022 大阪府大阪市城東区永田4-8-10 |
診療科目 |
心療内科・精神科・一般内科 |
電話番号 |
TEL:06-6180-4111 |